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「何でもできます」は「何にもできません」にしか聞こえない不思議

   


うちの会社には
・こんなに高い技術がある!
・全国にネットワークがある!
・幅広い商品の取り揃えがある!


それをなんとか伝えたいと思ったとき
こんな風に表現しがちではありませんか?


「リクエストがあれば何でも作れます」
「北海道から沖縄までご対応できます」
「メーカーの垣根を越えた品ぞろえがあります」


いかがでしょう?
自社のアピールポイントを
言い切った感はありますね。


しかし、言われた方としては、
「???」
いまいちピンときません。


なぜなら
「リクエストがあれば何でも作れます」
といわれても、ユーザ側としては
(リクエストが具体的に言える域じゃないし…)
と思うでしょうし、


「北海道から沖縄までご対応できます」
といわれても、ユーザ側としては

(私の住む地域に対応してるかどうかが
知りたいだけだし)と思うでしょうし、


「メーカーの垣根を越えた品ぞろえがあります」
といわれても、ユーザ側としては
(だからって、私に合った一品があるかどうかは
別問題だわ)と思うでしょう。



つまり、そのアピールポイントが
お客さまにとって
何がいいのか? 何がメリットなのか? 
がいまひとつボヤけて
さっぱり伝わらないんですよね~


だから、なにか「AtoZまで!」的なことを
ぜんぶ網羅したように”面”として言語化しても、
なんだか誰も振り向いてくれない。
なぜなら
一人一人のお客さまは
”点”でしか受け取れないから。



あら~~~
もったいな~~~い


会社やお店が言いたいことを
お客さまにとってのメリットに
個別具体的に表現しなおしたときに初めて

濃ゆ~い”点”となって、
しかるべきお客様が
ハッ!!
と振り向いてくれますよん。

***

年々、広告主さまは、
ターゲティングの重要性を
強く認識なさっていますので、


さすがに
・”誰か”にひっかかればいい


といったスタンスの方は
ほぼおられませんが
(10年前はフツーによくいわれた)

がまだまだ、

・若い独身女性にみてほしい
・更年期の女性をターゲットにしたい

と、まだまだ幅広すぎや~~~ん
ということも多々。


面から点へと
より、ターゲットの輪郭を
くっきりと浮き上がらせるのは
プロとしてお手伝いするところです。

2015-05-10 11.10.27
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はたぼう

はたぼう

販促コピーライター・代表取締役畠通株式会社
同志社大学法学部卒。販促プロ歴12年、2012年独立。京都市上京区で印刷制作会社の営業職を7年経て大阪府高槻市で自営6年目。伝わるコピー&デザインと、顧客名簿をいかした企画を得意とする。販促相談、出張勉強会講師、制作業。京阪神と東京で活動中。日本郵便主催第29回全日本DM大賞プログレッシブ賞受賞(2015)・第30回全日本DM大賞銀賞・日本郵便特別賞受賞(2016)・第31回全日本DM大賞入賞(2017)。
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