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重ねた色しか出てこない

      2016/04/05

2007年10月ー2008年3月に放送されたNHKの朝ドラ
「ちりとてちん」をご存じですか?

福井県の若狭塗箸職人の家に生まれた主人公の女性が
大阪で女性落語家として成長していく物語。


最近、このドラマのあるセリフをよく思い出します。


それは、主人公の女性が、
大好きな祖父(塗箸職人)に言われた言葉。


「研いで出てくんのは塗り重ねたもんだけや」

スクリーンショット 2016-03-03 17.12.07若狭塗箸 若狭おばま観光協会さんのHPより


若狭塗箸は、3カ月~1年かけて貝や卵の殻、松葉などを木地につけて
数十回と色漆で塗りかさねたあと、砥石で研ぎだすそうです。
(なんと気の長い工程!)


重ねて重ねて重ねて、それから削る。
長い工程を経て、独特の美しい模様を浮かび上がらせます。

スクリーンショット 2016-03-03 17.12.07「研いで出てくんのは塗り重ねたもんだけや」
(画像:若狭塗箸 若狭おばま観光協会さんのHPより


私は販促コピーライターとして
企業様の商品やサービスの魅力を
より確かにお伝えするお手伝いをしています。


この若狭塗箸の工程でいえば、

「重ねて×数十回」→「研ぎ出す」

の最後の「研ぎ出す」工程を担当します。

ですが、ときどき、


・プロなら何かいいキャッチコピーを思いつくだろう
・プロならいい具合に脚色してくれるのだろう


という方向の期待をしていただくことがあります。


すみません、申し上げにくいのですが
「研いで出てくんのは塗り重ねたもん」だけです。


・プロなら何かいいキャッチコピーを思いつくだろう
・プロならいい具合に脚色してくれるのだろう


というのは、極端な話、
「金やダイヤモンドをどこかから持ってきて
 適当にボンドでくっつけてよ」
と言われているのに等しいものがあります。


そんな風に「取って付けた」ものは
すぐ剥がれてしまいます。


大切なビジネスをいき長く続けていただくために。
どんな風に何を塗り重ねてこられたのか、
じっくりお聞かせくださいね。


さいしょだけ少し面倒ですが
どうぞよろしくお願いします。


その先の「研ぎ出し」はプロにお任せください。
御社ならではの色や模様が輝きを放つまで
とことんお手伝いいたします(^^)

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はたぼう

はたぼう

販促コピーライター・代表取締役畠通株式会社
同志社大学法学部卒。販促プロ歴12年、2012年独立。京都市上京区で印刷制作会社の営業職を7年経て大阪府高槻市で自営6年目。伝わるコピー&デザインと、顧客名簿をいかした企画を得意とする。販促相談、出張勉強会講師、制作業。京阪神と東京で活動中。日本郵便主催第29回全日本DM大賞プログレッシブ賞受賞(2015)・第30回全日本DM大賞銀賞・日本郵便特別賞受賞(2016)・第31回全日本DM大賞入賞(2017)。

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