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女性にとって「両立」は命がけ

      2016/11/17

「うちの子が熱を出したと保育園から連絡があって、いまからお迎えにいって母に預けてからまた戻ります」
会社員時代のあるひとコマ。職場の先輩デザイナーさん、お子さんの急な発熱に会社→保育所→家→会社と本当によく往復なさっていました。精いっぱいの両立、ただただ頭があがりませんでしたが、独身実家暮らしのお気楽者の私に何ができるはずもなく。

一体何のためにテクノロジーが発達したのさ

先輩デザイナーさんに限らず、インターネットや交通手段がこんなに発達して、いつでもどこでも仕事ができる世の中になったはずなのに、優秀な人ほどどんどん忙しくなる。毎日ギリギリの精神状態で生きていかないといけないって、なんかおかしいなあ~。遅くまで働いていい加減な食事をして睡眠不足、栄養ドリンクでなんとなくごまかして。毎日、会社帰りの地下鉄で「何のためにテクノロジーが発達したんかわらかんわ!」と心中さけんどりました。(*よっぽど遅くて22時退社程度の恵まれた環境だったのにすみません^^;)

父の入院をきっかけに

ある年の夏、父が2カ月弱ほど入院しました。私は父と2人暮らしですので、主たる世話は私が担当。(離れて暮らす兄と兄の奥様もすごく協力してくださいました、深謝!) それで会社帰りに毎日病院に寄って、家に帰ってという日々。夏の暑い暑い日なので這うように往復してました。「人のお世話って命がけなのね、子育てしてはる人ほんますごい!」と実感。(まだ大人相手なので全然マシと思います) 

またある時、仕事中に病院から緊急の電話があって、「お父さん出血されましたのですぐ来てください」ということでかけつけ、ひと晩付き添ってクッタクタ。無事でよかったんですが同時に、「ああ、こんな大変なことが起こるなら、先々結婚して子供産んだとして、わたしお勤めと子育て両立無理ー!」と途方にくれました。

穏やかで健康的、自営業ってすばらしい

あの頃の不安感と比べたら今はなんて穏やかで幸せなのでしょう。おかげさまで縁あって自営業になることができ、時間を自由に使えて、毎日健康で本当にありがたいです。テクノロジーは人の幸せのためにあり、生涯現役で働くために使うべき、今はほんまにそう思えます。ここまで導いてくださった方、いまお世話になっている方、そしてすっかり元気になったオトンに感謝して、あしたからもずっと健康で穏やかに過ごしたいと思います。(「両立」いつでもできる体制だけ整ってるんですけどね、トホホ~)

●おまけ
2016-07-18 14.58.43ルクア1100の1Fでサングラスお見立てしてもらいました。プロに選んでもらえるってすごい!!

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はたぼう

はたぼう

販促コピーライター・代表取締役畠通株式会社
女性限定販促塾主宰、DM専門マーケッター。同志社大学法学部卒。販促プロ歴14年、2012年独立。京都市上京区で印刷制作会社の営業職を7年経て大阪府高槻市で自営7年目。日本郵便主催第29回全日本DM大賞プログレッシブ賞受賞(2015)・第30回全日本DM大賞銀賞・日本郵便特別賞受賞(2016)・第31回全日本DM大賞入賞(2017)。
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