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信じて待つのが最短ルート

   

どなたか周りの方に

仕事のこと、プライベートのことで

「今こんなことが嫌やねん」

「ちょっとこれが厄介で…」

と聞くこと、ありますよね。

 

★じゃあこうしたら?

★ここ合理化したら取引先や家族のためになるよ!

 

ついつい言いたくなりますよね〜

 

でもいざそれで、アドバイスしたら

ご本人は

「うーん、やってみます」

「参考にします」

とか言うだけにとどまり、結局実行しない。

 

 

★なんやねん、絶対すぐやった方がいいのに〜

★みんなに迷惑かかるから早くしたら?

 

 

時間やエネルギーが

なんだか無駄に搾取された気になったり。

 

 

でもちょっと待ってね。

このミスマッチって、

ご本人の真の要望を汲み取れてないだけかもです。

 

 

「今こんなことが嫌やねん」

「ちょっとこれが厄介で…」

 

 

実は、ただそれを聞いてほしいだけ

共感してほしいだけ。

 

 

それは嫌やね〜

それは厄介やね〜

 

 

だけでいいの。

 

 

アドバイスなんか求めてないし

言われても聞く気ない。ていうか実行は無理やねん。

 

 

嫌やね〜

厄介やね〜

 

あと一言

★ほんでさ、どうしたい?

それだけでいい。

 

 

解決の手がかりは

ご本人自身がたぐり寄せないと価値がないし

絶対に実行できひんから。

 

 

ご本人が自分で

模索して、気づいて、実行に移す。

 

周りは、その力があると信じて、待つのみ。

待つ って最強の応援よ。

 

そしてこれ意外と最短ルートなの。

 

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はたぼう

販促コピーライター・代表取締役畠通株式会社
畠通株式会社代表取締役社長・販促コピーライター。米国DMA公認ファンダメンタルマーケター。京都市上京区にて印刷会社の営業職を7年経て大阪府高槻市で自営9年目。日本郵便主催第29回全日本DM大賞プログレッシブ賞受賞(2015)・第30回全日本DM大賞銀賞・日本郵便特別賞受賞(2016)・第31回全日本DM大賞入賞(2017)・全日本DM大賞二次審査委員(2020)。同志社大学法学部卒。

 - 塾・イベント・コンサルのこと

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