星野源でも行き詰まって絶望的な気持ちになるんだと知って楽になった話
2023/10/12
こんにちは、はたぼうです。
大阪でマーケテイングプランナーをやっています。
長らくのショートカットを
学生時代ぶりに伸ばしてましたら
長めのお手入れに慣れなさすぎて
「VIVANT」のチンギスばりに
クセ強に広がってしまって。
しかし先日
佳代さんに教えてもらった
新しいヘナでパックしたら
見事にサラッサラになりました。
魔法やな。長めたのしむで。
ティモテ ティモテ~♪
ところで今日は
最近ネットフリックスでみた
あるトーク番組が
めちゃくちゃよかった
という話を聞いてください。
星野源とオードリー若林のNetflixトークバラエティ『LIGHTHOUSE』〜悩める2人、6カ月の対話〜
Netflixでたまたまみつけた番組
『LIGHTHOUSE』
〜悩める2人、6カ月の対話〜
が、めっちゃよかった。
星野源とオードリー若林が
ざっくり月イチ6回にわたって
対談する番組なんですが
星野源(以下敬称略ですんません)
のいうことがあまりにも
胸にズッシーン迫りましたわ。
びっくりした。
ちなみに星野源のことは
とくにファンでもなく
「役者に音楽に作家に器用な人やなー
同年代にすごい才能の人がいるなー」
くらいの印象だったのですが
この番組をみて
「おお!言語化の天才でいらしたのね!」
とよくわかりました。
星野源ですらお先真っ暗な気持ちになるのね
特に印象的だったのは
エピソード1の中盤。
星野:
こんなに色んな仕事やらせてもらってるけど
一個何かが行き詰まっただけで
お先真っ暗な気持ち
独りになった感じがする誰もこっちを振り向いてくれない
自分はいらないんだっていう感覚に
ぶわって戻っちゃう
若林:
漫才がダメだったら世界と繋がる術がない
ほんとに単純に死ぬしかないなって思ってて
それはストイックとかじゃぜんぜんなくて
(そうなると)生きていく方法がない
今思い返すとそんなことなかったよって思うんだけど22年目なのにネタが浮かばない
Netflix『LIGHTHOUSE』〜悩める2人、6カ月の対話〜エピソード1
絶対バカリズムさんだったら浮かんでる
東京03飯塚さんだったら浮かんでる
設楽さんだったら浮かんでるだろって
(漫才ができなかったら)
世界と繋がる術がない
そのメンタルコントロールをそろそろ覚えたい
そのスキルって備わってます?
うわ、わかるー!
わたし自営も10年経って
色々慣れてきたはずなのに
ちょっと1コ行き詰ったらもう
「もうあかん
自営なんかならんかったらよかった
火星に移住しよう」
ばっかり思ってました。特に去年ね。
なーんだ、人気者のおふたりでも
そんな風に「誰にも必要とされてない」
と思うレベルまで落ちることがあるのねと
やたらホッとしました。
まあ、ライト浴びてる分だけ
暗闇のコントラストが強くなるのかな。
そのうえで、表現者としての役割も語ってたよ
続けてこんなこと話しておられました。
若林:
Netflix『LIGHTHOUSE』〜悩める2人、6カ月の対話〜エピソード1
(時々絶望的になるのをやめるための)
メンタルコントロールそろそろ覚えたい
そのスキルって備わってます?
星野:
必要とされていないと感じても
楽しく生きられる人になりたい
それができたら最高
こんなめちゃくちゃな世の中で
希望を感じて明るく生きるって
本当に難しい
本当は世の中にあるもの
全部どうでもいいはずで
本当は楽しく生きていいはず
好きなように
でもそうできない何かがあって
それを自分が何かを作ったことに よって
誰かがいい意味で
どうでもよくなれるものを作っていきたい
自分が何かを作ったことによって
「励ましたい」
「元気づけたい」
とかじゃなくて
「どうでもよくな」ってほしい
ですって。
とってもいい距離感だなあー
星野源、ちょっと興味出てきた。
ていうかこの40すぎあるあるを
見事に言語化しているあなた
表現者としてやっぱり超一流ですやん。
同年代の方
まだやったらぜひ
この番組みて感想おしえてーー
ではまた来週~
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