インスタって今、どれくらい割合の人がやってる?

こんにちは、はたぼうです。
大阪市内、長い雨が明け
涼しい一日となりました。

久しぶりに爽やかな気候で
心地よく過ごした月末でした。
 

さて
先日のはたぼう塾(女性のためのキャリア再構築塾)で
最近同窓会にいったという塾生さん

メインの発信ツールとして
Instagramを使われているのですが


その同窓会の場でわかったのは
同級生(アラ還)のなかでは
Instagramをされているという方が
ほとんどいなかったとのことでした。

おお、なんと!!

いま実際のところ
Instagramの利用率って
どんなものなのかなーと調べてみると

総務省の年代別の統計がみつかりました。

総務省「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」
によると、2024年現在、50代60代のInstagramの利用率は…

50代で52.7%
60代で34.7%
(グラフ右がInstagramの利用率)

のようです。
ほー、けっこうありますね。


で、なにかしら
新しいものがどれくらい普及しているのか
ということをはかるのに

イノベーター理論
というマーケテイング理論が有名ですが

イノベーター理論:


新しい商品や技術が市場に普及するプロセスを
顧客の採用時期や心理的特徴に基づいて
5つのグループに分類するマーケティング理論

  • イノベーター~アーリーアダプター(上位約16%): 新しいものをいち早く取り入れる層
  • アーリーマジョリティ(次の約34%・累積50%): 流行り始めると取り入れる層
  • レイトマジョリティ(次の約34%): 世の中の半数以上が使い始めてから、疑心暗鬼で取り入れる層
  • ラガード(最後の約16%): 伝統を重んじ、最後までなかなか取り入れない層



総務省のデータ(50代で約53%、60代で約35%)を踏まえると、

アラ還世代におけるInstagramは、
世間一般ではすでに「アーリーマジョリティ」に
しっかり浸透しきっている段階と言えそうです。

にもかかわらず、
「周りにInstagramやっている方が少なかった」というのは、

まだ普及の波に乗っていない
後半の約50〜65%(レイトマジョリティ〜ラガード)
に属する人々がマジョリティを占める空間だった

といった推測ができそうです。


ここで注意したいのは
その場の同窓生さんたちがSNSを使わないのは、
決して「時代に乗り遅れている」というわけではなく

以下のような理由から

むしろ、「あえて使わない」を選択している可能性が
高そうだということ。

  1. 高い情報リテラシーと防衛本能:
    プライバシーやリスクを考え、
    自分の私生活を公開しない主義

  2. すでに完成された豊かな人間関係:
    学生時代からの深い絆や、
    目の前のリアルなコミュニティが十分に充実しているため、
    ネット上で新たな繋がりへのモチベーションが低い


このような方々にも
今後もしもなにかしら発信したいという場合には、

信頼できる人づての紹介や、
クローズドなお茶会などのほうが確実に届きそうですね。


「誰に届けたいか」によって、
選ぶべきツールが全く変わる。

マーケティング理論の基本的なことを
思い出させてもらったエピソードでした。


いつもありがとうございます。
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はたぼう

販促コピーライター・代表取締役 : 畠通株式会社
畠通(はたつう)株式会社代表・マーケテイングプランナー。京都市上京区にて印刷会社の営業職を7年経て大阪で自営14年目。日本郵便主催第29回全日本DM大賞プログレッシブ賞受賞(2015)・第30回全日本DM大賞銀賞・日本郵便特別賞受賞(2016)・第31回全日本DM大賞入賞(2017)・全日本DM大賞二次審査委員(2020)。同志社大学法学部卒。
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