川を上れ、海を渡れ
こんばんは
今年に入って一匹も釣れていないはたぼうです。ぐぬぬ…
「この寒いのによく行くよね〜」と言われますが、
興味があるかどうかで、暑さ寒さは二の次!
たとえば私は山登りにほぼ興味がないので
あたたかくなっても行きません、たぶん…
で、この日は釣りもそこそこに…
ヨットに乗せていただきました!
相方さんの先輩さんがヨットオーナーで、船内でてっちりもご馳走になり…
こんなことが海の上のコンパクトな空間でできるなんて♪
キッチンがあり、ベッドルームが三部屋あり、もちろんお手洗いもあり
「船」というよりも「動く別荘」でした。
なんとまあ、人間の技術ってすごい!
オーナーさんに、なぜヨットを持たれたかとお聞きすると、
「そういえば俺、ヨット欲しかったな、とおもて買うてん」
と。なんてシンプルな!!
平日は会社を経営し、週末はお一人やご家族でヨットでお過ごしになるそうですよ。
すてきなライフスタイル!
貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました♪( ´▽`)
帰ってから、いろんな方に「ヨットに乗せていただいたよ!」と話すと大抵
「めっちゃお金かかるやーん」
と言われてマネーな質問責めにあいました。
数字よく覚えてなくてごめんなさい 笑
それはそうと
海を進むときの波をきる感じがお船と違ってほんま気持ちよかったです〜
あと、本物の木材に囲まれた空間って、いいですね。
室内はすべてマホガニーでした。
また、チーク材のデッキは夏、暑くなりすぎず、ダイビングあがりに裸足で歩いても大丈夫だそう。
こちらのヨットは、帆をたてて風をうけても走るけど、もちろん自動運転もできるそうです。
でも昔の人は風力だけで羅針盤を頼りに旅したわけですよね〜
天体で時間や方位を図り、雲や風をみて天気を読んだ、その能力があったんですよね、すごい。
また、だんだん近づく淡路島を眺めながらこんな想像も。
もし今、ヨットのエンジンが止まって、ひとり海の上に取り残されたとしたら自力で戻れるだろうか?
先人たちなら、風を読み、帆をたて、思う進路へ進めるだろうけど…
ああ、もっとサバイバル能力高めたいなあ〜(唐突)
ーーー
「川を上れ 海を渡れ」という言葉があります。
◼️川を上れ :歴史を遡って学べ
◼️海を渡れ :世界に目を向けろ
という意味。
長い歴史の流れのなかで、また世界の中で、私はいまどういう役割にあるのか?
広い海の上に「点」として浮かんでる状況とリンクしました。
「川を上れ、海を渡れ」
しばらくのテーマとなりそうです。
はたぼう
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