ギフト商品パンフのひと工夫
手土産にすごくおいし~いお菓子をもらったとき。A「これ、よかったらどうぞ」 B「ありがと~う、さっそくいただくわ、何やろう?」 A「いま人気のチーズスフレですよ。私も友達にいただいてすごくおいしかったから、買っちゃいました」 B「え~そうなんや~さっそく(パクっ)おいしい!こんな食感はじめて!」 A「でしょ?よかった、気に入ってもらって」 B「これはハマるわ~ありがとう! 私も今度買うてみよ」
あらあらおいしいチーズスフレをもらったBさん。とても気に入ったので、こんど自分で買う気になっています。ギフトや贈答品、お土産物を販売されているお店さんは、こういう展開がめっちゃチャンス! Aさんの贈り相手であるBさんが次のお客さまになる可能性が非常に高い。なので、そこをできるだけもれなく逃さないようにしたいところです。Bさんが「私も今度買うてみよ」と、興味MAXなこの瞬間に、どんだけストライクな情報を提供するかが 勝負、勝負、勝負 勝負パーティ パーティ! (←地味にハロプロ世代)
ところがよくあるのが、通常の ”ギフト贈る側用パンフ” を一緒に入れちゃうパターン。これはちょっといただけませんね。だってお値段がバレバレ・・。贈り主Aさんに配慮がたりません。せめて、通常の ”ギフト贈る側用パンフ” からお値段を抜いた “ギフトもらう側用パンフ” なるものを用意しておきましょう。
Bさんからすれば、お店は初対面の相手。だから “ギフトもらう側用パンフ” でいきなりたくさん商品紹介するのはおすすめできません。だって実際に初対面の人に会ったときは、名刺交換して自己紹介してはじめて、その商品のお話をはじめるはずですよね? それと同じで、「はじめまして」のあいさつをていねいに。贈り主Aさんの想いを代わりにお届けしました、うちの味を気に入ってもらえたらうれしいです。たとえばそんな感じで。
そこから、うちの売れ筋はこれとこれです。ご紹介したいケーキが他にもありますのでよかったらお店に遊びに来て下さい、ということで、実店舗やネットショップに誘導すると、なんてナチュラルな流れ! 売り込み気がなくいい感じです。
まとめ!
ギフト商品を販売されているお店さんは、
◇ 贈る側用
◇ もらう側用
両方きちんと区別して用意されるといいです^^ ご参考までに~
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はたぼう
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