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無関心から一歩すすんでみる

   

芸人さんによるM1女性審査員への更年期発言、大学入試での不当な女性不合格と女性差別のニュースが続く。

私自身、これまでの社会人生活(就職活動ふくめ)において男性やったらこんな風に言われるだろうか、ひらたくいうと「女やからってなめとんか」と感じる場面は日常的にごまんとあった。

けど正直、この問題とどう向き合ったらいいか、もう何年も模索し続けている。ちょっと触るだけでもものすごく痛いし。だからできるだけ関わらないようにしてきた。ん? と思っても深く考えないように。あまりに悲しくて途方に暮れるに違いないねんなー。

一方でそのエネルギーを女性らしさを磨くこと、活かしきることの心地よさに向けてきた。神様に作られた通りに従うとすごく生きやすくて人生はすばらしいと心から思える。

でもねぇ、そろそろかな、という気がしてきた。そろそろ、真剣に向き合ってみようか、まずは意見を持とうかと。冒頭の二件をみても明らかにおかしいでしょ、ふざけてるでしょ、でもふつうに身近にあるじゃない。生まれながらにしてだれもが平等で、自分らしく生きる権利があって、失敗してもやり直せるチャンスが等しくあるんだよと次の世代に胸はって言いたい。未来をつくるのは今の私たち以外いないんやもんなー。

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はたぼう

販促コピーライター・代表取締役畠通株式会社
畠通株式会社代表取締役社長・販促コピーライター。米国DMA公認ファンダメンタルマーケター。京都市上京区にて印刷会社の営業職を7年経て大阪府高槻市で自営9年目。日本郵便主催第29回全日本DM大賞プログレッシブ賞受賞(2015)・第30回全日本DM大賞銀賞・日本郵便特別賞受賞(2016)・第31回全日本DM大賞入賞(2017)・全日本DM大賞二次審査委員(2020)。同志社大学法学部卒。

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