舞のおさらい会「秋の会」記録
こんばんはー はたぼうです。
先日、約2年前からお稽古に通い始めた
上方舞山村流 山村若静和先生のお教室のおさらい会
「秋の会」に出演しました。
師匠の若静和先生はいつも全方位お美しく
洋装もめちゃくちゃお美しい!
それでいて気さくで話しやすく
これほどにパーフェクトビューティな方が
身近にいてくださって本当にありがたい!
といつも思います。
月三回もお会いできて幸せ♪
先生の舞は、ほんまうっっっっとりしますよ…
気になる方、お舞台のときに一緒に観に行きましょうね。来年の八月に文楽劇場大ホールで舞われます!
さて、おさらい会の当日、
大阪府八尾市にある老舗料亭「山徳」さんへ
畳に金屏風のお舞台、気持ちよかった~~
もうすぐはじめて丸2年になりますが
ロボット感がやっとぬけてきたような…
艶がでるまでつづける!
若静紀先生(大師匠さま 前列右から三番目)、若静和先生(前列左から三番目)、とみなさんと
華やかな一日、ただただ幸せでした。
ありがとうございました。
★おまけ
きものは母の訪問着でした。
3月の「はるの会」の際に、袖の仕立て直し(裄出し)
をして間に合わせました。
訪問着を新調するのは予算が^^;
お舞台用には訪問着がふさわしく
加えて、舞のきものは袖の長さがたっぷり必要でして
母のたんすにあるものから
仕立て直しをすれば腕の寸法が足りそうだったのが
こちらの一枚だけでした。あってよかった…!
今度の年明け一月には
母の十三回忌を迎えます。
早いような妥当なような。
守られているとか喜んでいる気がするとかは特になく
同じ色が似合ってよかったなという感じです。
生前母は、私にさまざまな和のお稽古を習わせようといていて
私はひたすら反抗しつつ
しぶしぶ茶道だけはやっていたのですが
亡くなってからお花にきものに舞にと
まんまと和のお稽古にはまっていきました…
母のきものに袖を通すたび
「ほれみろ私の行ってた通り」
と言われそうで悔しい…
生きてたら相変わらず
バチバチに衝突していたでしょうから
まあ、いまがようやくいい感じの距離感です。
はたぼう
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