2020年12月読書サークル
2020/12/28
こんばんは、はたぼうです。きょうわたくし、ニンニクラーメンを食べたあとマスクをして自爆しました。みなさまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
えーさて、きょうは月に一度の読書サークルでした。大阪モデル赤信号ということで、ふたたびリモート開催!いつもはおひとり2冊ご紹介いただくところなのですが、今回は1冊を課題図書として全員で同じものを読んできました。その課題図書は、こちら
木皿泉『昨夜のカレー、明日のパン』
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内容(「BOOK」データベースより)
悲しいのに、幸せな気持ちにもなれるのだ―。七年前、二十五才という若さであっけなく亡くなってしまった一樹。結婚からたった二年で遺されてしまった嫁テツコと、一緒に暮らし続ける一樹の父・ギフは、まわりの人々とともにゆるゆると彼の死を受け入れていく。なにげない日々の中にちりばめられた、「コトバ」の力がじんわり心にしみてくる人気脚本家がはじめて綴った連作長編小説。
著者について
夫婦脚本家。テレビドラマ「すいか」で向田邦子賞、ギャラクシー賞優秀賞、「Q10」「しあわせのカタチ~脚本家・木皿泉 創作の“世界”」で2年連続ギャラクシー賞優秀賞。他に「野ブタ。をプロデュース」等。著書『二度寝で番茶』等。
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Amazonより引用
選書は、当サークル立ち上げメンバーのKさん!
★みなさんの感想
・いっきよみできた
・自分では選ばない文体
・自分の経験と重ね、響く言葉が数え切れないくらいあった
・なかなか読み進められず、途中で断念した
・課題でなければ出会えなかった
・自分をつくっている基本に気づかせてもらえた
同じ本を読んでも、感じ方はさまざま。面白い!
Kさん自身も、この本とは書店の選書サービスで出会ったとのこと。「カルテ」を提出したら、プロがその方に合った本を推薦して送ってくださるそうですよ。カルテには、ご自身の大切にしているものや、人生で衝撃的だったこと、好きな時間などを書くそうです。書くのはたいへんだったけど、とてもいい自己分析の機会になったとのこと。なんてすてきな仕組み!
もうひとりのKさんによると、ハイブリッド型総合書店hontoというサイトでも、これまで読んだ本を登録すると、ご自身に合った本を紹介してくれるとか。へえ!!! やってみよう
というわけで、来月も第二土曜に集まります。1月もたぶん、リモートかなあ~
ご興味あれば、いらしてくださいね^^ 単発ゲスト参加も大歓迎!
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●各種サークル活動、よければご一緒に!
第1金曜 和モダン絵手紙教室(高槻)
第2土曜 読書サークル(リモート参加可)
月1どこかの土日 リモートコーラス部
第3金曜 消しゴムはんこ彫り彫り部(高槻)
●販促塾17期生さま募集中!
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