常識にとらわれない人
お盆、母のことをいろいろと思いだす数日間でした。
母はいい意味で
常識にとらわれない考え方をする人でした。
小さいころ、妹か弟がほしいー
と何度かおねがいすると
(兄が一人いるんですが)
「ほら、妹だよ」
といってこの子を作ってくれました手作りのフランス人形 妹です。
ええ、サイズといい、なかなかリアルな出来。
やったー! ついに私にも妹ができた!
と何の疑いもなくある時期まで彼女を妹として
紐で背負って公園で遊んでいました。
もうちょっと成長したころ、
犬を飼いたい、家の中で飼えるやつがいいなー
とお願いしました。
そしたらある日、学校からかえると
母が「犬、かってきたよ~」
というではないですか。うそー!! ありがとうーー!!
母が指差した先には彼が鎮座していました。
陶器 たしかに犬…そしてやっぱりリアル…
あ…ありがとう。
中学入学のとき、
体操服にマジックで名前をかいてと
母にお願いしたら、こう書いてありました。
いや、「畠」は「白」に「田」やから。タテの棒いりませんから
さすがにこれは困ったので、
お母さん、字間違えてます…と言ったらば
「だってあたしこの名前、結婚してからやもん」
ときっぱり。
3年間、このまま着ました。
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変化の激しい時代
・「型」にはまらない考え
・「常識」にとらわれない考え
が大切、とはいいますが
一体どういうことでしょうか?
みんながいいって言っているから
みんながそうしているから
じゃなくて
・自分の目で確かめる
・自分の感性で判断する
ってことかなー
母の行動が教育上いいか悪いかは別として、
少なくとも自分の信念に従ってやりきる、その姿勢は
見習うべきかもしれないなー、なんて。
あなたのDNA、そろそろ開花させてみますか。
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はたぼう
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