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イベントで大切なのは、前より後!

      2015/02/05

retsu
こんにちは~ ようこそ^^
実店舗を経営されている方は、通常営業とは別で、イベントを実施されることがあるかとおもいます。いつものお客さんがお友達を連れて遊びにきてくれたり、たまたまそのイベントを知った方が飛び込みできてくれたり。

集客がみごと功を奏して、やったー!今年は去年1.5倍のお客さんがきてくれた! という結果だったとします。一見ものすごい成功をしたようにみえます。

ところが…実はこれだけでは成功とはいえません。なぜか?

イベント集客の目的をいまいちど確認していきたいと思います。そもそもイベントってなんでやるのん? それは、これからの見込み客をあつめるためですね。たとえ、そのときすぐに「購入」や「申込」なんてしていただかなくてもいい。まずお店にきて、うちのお店の存在をしってもらえばいい。これからいつかタイミングがあえば、そのときうちのお店を選んでくれれば。イベント実施の目標設定はそんな感じかと思います。

であれば、「これから」をつなぐための「具体的なご縁」は何人いただけたのか?こそ測定していただきたい!!

◎ご住所とお名前(ニューズレター) 〇〇人
◎メールアドレス(メルマガ)〇〇人
◎フェイスブックページへのいいね! 〇〇人
◎LINE@ 〇〇人
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メディアはいろいろありますが、これらの数字の測定をもって「イベントの成果」としていただきたいです。ただなんとなく、当日何人あつまった、だけではあまりにもったい能年玲奈やで!

とうぜん、次のようなことを懸念される方もいらっしゃいます。「住宅展示場のフェアで名前と住所かいたら後日、営業マンさんからジャンジャン電話かかってきたり次の休みの日に家に来られたりでうっとうしいじゃない。そんなふうに警戒されたくないからねー 純粋にイベントを楽しんでほしいんだよねー」


名簿をいただくことについて及び腰、お気持ちとてもわかります。であれば、そういう時代遅れな売り売りじゃない関係性を築いていけばいいだけのことです。逆に、わざわざ足を運んでいただいたご縁をムダにするのは失礼、くらいのスタンスでお考えになるといいと思いますよ。とにかく、人があつまった、盛り上がった、よかった、という曖昧なことで終わらせないでいただきたいのです。


さりげなくどうやって名簿を頂戴するか、押しつけがましくなくいいね!をいただくか、そのあたりは礼儀をつくせばかならずお客さんはご提供くださいます。じゃあ具体的にどうやるの…? はどうぞ個別にお問い合わせくださいませ。

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はたぼう

販促コピーライター・代表取締役畠通株式会社
畠通株式会社代表取締役社長・販促コピーライター。米国DMA公認ファンダメンタルマーケター。京都市上京区にて印刷会社の営業職を7年経て大阪府高槻市で自営9年目。日本郵便主催第29回全日本DM大賞プログレッシブ賞受賞(2015)・第30回全日本DM大賞銀賞・日本郵便特別賞受賞(2016)・第31回全日本DM大賞入賞(2017)・全日本DM大賞二次審査委員(2020)。同志社大学法学部卒。
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