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お客様の声、どうせ集めるんやったらここまで活用しつくすべし!

      2014/09/30

memo

こんにちは~ はたぼうです。
小さな専門店さんの売れるしくみづくりをお手伝いしています。

「お客様の声を集めましょう」
「お客様からの応援メッセージをいただきましょう」

といったこと、よくお聞きになるのではないでしょうか? 

ご存知のとおり、お客様の声はお店の販売促進にとって有効です。(もちろん、前向きな言葉にかぎって)

「このお店でこんないいことがあった」「ここの店員さんにこんなによくしてもらった」というようなことを、そのままホームページやフェイスブックにアップしたり、ダイレクトメールやニューズレター、ちらしに掲載したりして利用しますね。また店内の決まったスペースに掲示してるよ、なんてお店さんもいらっしゃるとおもいます。こうすることで、お店の信頼性がアップしたり、お店の魅力をイヤミなく伝えられる。また、日ごろ業務にいそしんでいるスタッフさんを勇気づける意味でもとても価値のあることです。


ですが、どケチ大阪人の私としては・・・
\もっともっと貪欲に、お客様の声を活用していただきたい!!/
\次なる販売促進に、最大限に効果を高めていただきたい!!/
フガー!!(鼻息荒)

どういうことかというと、ある程度お客様の声の数がまとまってくると(目安として300件以上)、かならず 次のようなことに気づきます。

”あ、うちの店、いままでお客さんをひとまとめにして考えすぎてたんちゃ~う” と。

つまり、お客様の声に何百とむきあっていくと、”あれ~? うちの店のターゲットっていくつかのグループに分けられるんちゃ~う” ってことに気づいてしまうんです。そうすると、

これまでのターゲット設定ではちょっと弱いんとちゃ~う?
グループごとの特徴に合わせた情報を伝えた方が、効果が高いんとちゃ~う?

というところにかならず行き着きます。これこそが、お客様の声の根こそぎ最大活用法!!!


実際、グループごとの特徴に合わせて販促物を作り変えていくと、おもしろいほど反応率があがります。グイグイ~!!これはもう揺るがない法則です。



もし、すでにあなたのお店でお客様の声が300件以上あるぜ、っていう状況でしたら、いちどグループに分けてみてください。お店の「ターゲット像」が今までよりもっと踏み込んだものになります。また300件集まってない方は…ひきつづきコツコツ集めてください! あくまでも、あなたの業態、規模によってふさわしい集め方でねん! 

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はたぼう

販促コピーライター・代表取締役畠通株式会社
畠通株式会社代表取締役社長・販促コピーライター。米国DMA公認ファンダメンタルマーケター。京都市上京区にて印刷会社の営業職を7年経て大阪府高槻市で自営9年目。日本郵便主催第29回全日本DM大賞プログレッシブ賞受賞(2015)・第30回全日本DM大賞銀賞・日本郵便特別賞受賞(2016)・第31回全日本DM大賞入賞(2017)・全日本DM大賞二次審査委員(2020)。同志社大学法学部卒。

 - ダイレクトマーケティング

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