過去最高利益という大輪の花を咲かせる近道
毎年花を咲かせてくれる我が家のカトレヤとオンジジューム。今年は例年より1ヶ月早く満開ラッシュを迎えつつあります。どの鉢も10年以上の選手。亡くなった母が洋蘭好きでコレクションしていたものです。ピークは50以上あった鉢も徐々に減りましたが、なんとか引き継いでいます。彼らは私たち家族の歴史をずっと見守ってくれている存在です。
さかのぼって、つぼみが開きはじめたころのようす。まるで雛がかえるに一日くらいかけてじわじわ咲いていきます。
もっとさかのぼって、秋口のころ。つぼみが顔をのぞかせています。5~11月は外で育てます。
毎年咲く鉢、三年おきぐらいに咲く鉢、もしかしてウチに来て初めて咲いた?などそれぞれ。うちでカトレヤが咲くと、去年と比べて時期はどうだ、色は濃いか、大きさは、つぼみの数は、株分けしてよかった、とかそんな話に。同じ品種、同じ肥料をあげていても不思議と同じようには育たない。おもしろい。ただ一つ確実なのは、毎年手をかけてじーっと観察しているからいろいろとわかる、検証できることが多いなと。
先日、私が独立してから数年来おつきあいいただいている企業様からのグッドニュース。売上・利益が例年以上に好調だそうです。昨年同様にお手伝いしている販売促進が奏功している、どうもありがとう、と評価していただきました。お仕事において、こんなにうれしいことはありません。担当の方としっかり連携をとり、一年目を踏まえて二年目、二年目を踏まえて三年目と、改良に改良を重ねたことが花開いたようです。
販売促進はあらゆる条件のかけあわせです。どんなターゲットか、どんなデザインか、タイミングも大事、競合は? その他いろんな要素を織りあわせて効果につなげていきます。なかなか単発のおつきあいでは「勝因」は特定できません。「改良」の提案もできません。大輪の花を咲かせるには、時間をかけて検証をかさねるしかない。一見遠回りですが、それがいちばんの近道です。もしよかったら、私と一緒に、近道歩きましょう(^^)
________________
このブログのSNS
いいね!してね♪→ Facebook
フォローしてね♪→ Twitter
はたぼう
最新記事 by はたぼう (全て見る)
- 待っててねフロリダ! - 2024年11月19日
- 先月の東京出張レポート - 2024年11月12日
- 2024年は常に自分とのたたかいでした - 2024年11月5日