広告に顔を出したくない場合でも大丈夫
よく広告では「お顔」を出した方が効果が高まりますよ、と聞いて実践したことがあると思います。
●どうせ同じ商品を伝えるなら、作り手さんのお顔がわかる
●どうせ同じサービスを伝えるなら、スタッフさんのお顔がわかる
ほうが反応率が高くなりますよね。
その理由として、
<顔が見える関係>という安心感があるほうが買いやすくなる、っていうのもあるんですが、
もうひとつこれには理由があります。
***
ご存知でしたか?
<顔出ししたほうが効果が高まる>の脳科学的根拠
人間の脳の働きは、【3つの点が集まった図形を人の顔と見る】ようにプログラムされている。
(シュミラクラ効果といいます)
おお、よく田舎のおばあちゃんちにいったら、木の柱の節が顔にみえて怖かったで…
人は他人や動物に出会った場合、敵か味方か?を判断したり、
相手がどう行動にでるかや、なに考えてるねん?を瞬時に予測するために、
本能的にまず、相手の目を見る習性があります。
なので、人や動物の目と口は逆三角形に配置されていることから、
点や線などが三角形に配置されたものを見ると、
「顔や!」と脳は瞬時に判断するようにできています。
ということは、顔出さなくてもたとえばこんな感じでも
同じような効果を得られるわけですね~
↑顔に見える広告例
●顔をだすのが抵抗がある
●顔をだすことがふさわしくない
ということもありますね。
その場合は、この「顔に見える」方法を使ってみてください^.^
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はたぼう
販促コピーライター・代表取締役 : 畠通株式会社
畠通株式会社代表取締役社長・販促コピーライター。米国DMA公認ファンダメンタルマーケター。京都市上京区にて印刷会社の営業職を7年経て大阪府高槻市で自営9年目。日本郵便主催第29回全日本DM大賞プログレッシブ賞受賞(2015)・第30回全日本DM大賞銀賞・日本郵便特別賞受賞(2016)・第31回全日本DM大賞入賞(2017)・全日本DM大賞二次審査委員(2020)。同志社大学法学部卒。

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