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2018屋久島旅の記録

   

今年九月の屋久島旅を記録しておきたくて。屋久島は今回で四度目。15年前初めて行ったときからずっとお世話になっているモスオーシャンハウス代表の今ちゃんのところに今回もガイド&宿泊お世話になりました。
同年代、お互い進化したねぇ~


今回一緒に行ったのはMちゃん。Mちゃんはこの夏、人生の大きな節目を迎えたところ。次のステージでさらに大きく羽ばたいてもらえたらいいな、と大好きな屋久島へご案内しました。なんか、屋久島の澄み切った水に触れ、体に注ぎ、ぜんぶの水を入れ替えられたらいいなと。

薄茶のセットもっていきました。軟水でめちゃくちゃおいしいんだこれが!!


意外と知らせていませんが、屋久島は非常に土壌がまずしい地質です。けれど唯一、雨には恵まれた。ゆえに森では日々激しい生存競争が繰り返されています。台風が来てはなぎ倒され、少ない土壌の栄養を奪い合い、時には隣り合う木に巻き付いて長い時間をかけて絞め殺しながら相手の養分を吸い取る。この繰り返しにより島のあちこちで原生林が見られます。目の前に存在する木々は過酷な生存競争の勝者のみ。屋久島の森に一歩足を踏み入れると、私たちは強大なエネルギーを感じることができます。

今ちゃんガイドツアー。ちょうど時期的に、近畿地方に大規模な災害をもたらした台風21号が接近したころ。本州にさきがけて台風一過の林道をお散歩…
というか、所によってはほぼ沢登り状態でしたが、そのぶん、「川はこうしてできるのか~」「地形はこうして変化していくのか~」をリアルタイムで観察できました。

海岸線の散歩もなかなかの冒険感ありました。波が引くたびに砂利の「ゴロゴロガラガラ」という音が大音量で!ちはやふるポーズキメてますが、ちゃんとガイドさんの指示に従っておりますのでご安心を。

海岸線TRIPガイドしてくれたタクゾー氏。タクゾー氏のガイド中の合言葉は「わっしょい!」 岩をのぼるとき、くだるとき、ちょっと止まってほしいとき、、とにかくわっしょいわっしょいいいまくりました。

「わっしょい」の語源は「輪を背負う」だそう。仲間と共にある気持ちが込められているそう。

川ではカヤック、河口付近でSAP(立って漕ぐボード)、海でシュノーケリングも楽しみました。写真はないですが、透明度が高い屋久島の水中は楽園そのものだったなあ~。

ここにしかない、心のこもったおもてなしもたくさんいただいた。

森の息吹も肌でしっかり感じた。

Mちゃん、また行こうね! 

わっしょい!! 

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はたぼう

販促コピーライター・代表取締役畠通株式会社
畠通株式会社代表取締役社長・販促コピーライター。米国DMA公認ファンダメンタルマーケター。京都市上京区にて印刷会社の営業職を7年経て大阪府高槻市で自営9年目。日本郵便主催第29回全日本DM大賞プログレッシブ賞受賞(2015)・第30回全日本DM大賞銀賞・日本郵便特別賞受賞(2016)・第31回全日本DM大賞入賞(2017)・全日本DM大賞二次審査委員(2020)。同志社大学法学部卒。
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