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「人材活用」にとりくむ経営者の気構え

   

おはようございます、はたぼうです。
ごきげんいかがですか?
この週末、どえらい暑かったですね…
とくに北海道は39度台とか(^^;;

お天道さまそんなにいそがないでー
まだ薫風さわやかな五月でございますよ!

しかしはにわ先生のブログによると、
どうも修造氏が北海道入りされていたようです。
そりゃあしょうがないか…


畠通のこの一年のとりくみ&やりのこしたこと

さてさて、弊社畠通株式会社は
今月で6期目を終えます。
おかげさまで今期はいろいろと
挑ませていただけました。

とくに
●販促塾を東京・岐阜で開催
●外部講師の先生による高槻でのイベント
●サンフランシスコ・シリコンバレー旅

ではたくさんのトライ&エラーを経験し
ひとまわりもふたまわりも
成長させていただけました。
おかげさまです!!

一方で、
DM大賞への出品ができなかったことは
来期の課題へ持ち越しです。

パートナーの趣味から得た仕事のヒント

仕事面とは直接関係ありませんが
この一年で身に着けたスキルとしては

・魚を干す(一夜干し・みりん干し)
・魚を昆布締めにする


と、釣り吉なパートナーさんの
平均月2回の釣果を
いかに保存性高く、衛生的に
なによりおいしく加工するか
という技術です。


これ、単に
「お料理が上手になってよかったね」
という話ではなく、仕事にとって
すんごいヒントになりました。


それは
「素材の良さを引き出すのはマジで腕次第」
ということ


どういうことかというと
パートナーさんが釣ってくるのは
淡路島や明石沖、和歌山の
超新鮮な旬のお魚なわけです。
ぜったい的にイイ素材。


でもそのぜったい的にイイ素材を
長く楽しもうと思うと加工せざるを得ず
干したり昆布じめにしたりします。


そのとき
どんなに新鮮なお魚でも
どんなに質の高いお塩やみりんやしょうゆをつかっても
調味液の漬け時間が長すぎたら素材の旨味がぼやけるし
干し時間が短すぎたら生臭い気がするし


とにかく、せっかくのイイ素材を
調理しだいで台無しにしてしまう可能性は
たくさんあるのです。

 

中小零細企業の人材活用の極意

私自身、
たっくさんの方の手をかりながら
お仕事させていただいています。


お客様にしても協力会社さんにしても
そのなかでいかにお相手の
長所(旨味)を最大限に発揮していただくか?
短所(アク)を最小限にとどめていただくか?
その最適点(よい塩梅)

は本当に私自身のさじ加減ひとつ、と思います。


感覚的には「素材:さじ加減」は半々。


経営者や管理職はつねづね、
彼らのポテンシャルの
ちょうどいい塩梅、最適点を
さぐりつづける
努力を重ねなくてはなりません。


とくに自社の人材に関して
「あいつはダメだ」「ポテンシャルが低い」
と素材のせいにしがちですが

社長や管理職の方ご自身も
・彼らの持ち味をいかに最大限ひきだすか?


彼らの持ち味を本当の意味で洗い出すところから


ま じ で
本 腰 入 れ て
こ れ 以 上 な い く ら い
徹 底 的 に

お取り組みになっているのでしょうか?
まずはそこからですよね・・・


な~~~んてことを
きのうもお魚をひたすら加工しながら
思いましたよ。
大漁! ありがとうございます!


畠通7期目は
そういうセミナー、そういうコンサル案件
がふえる予感…
ひきつづきよろしくお願いいたします。

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はたぼう

販促コピーライター・代表取締役畠通株式会社
畠通株式会社代表取締役社長・販促コピーライター。米国DMA公認ファンダメンタルマーケター。京都市上京区にて印刷会社の営業職を7年経て大阪府高槻市で自営9年目。日本郵便主催第29回全日本DM大賞プログレッシブ賞受賞(2015)・第30回全日本DM大賞銀賞・日本郵便特別賞受賞(2016)・第31回全日本DM大賞入賞(2017)・全日本DM大賞二次審査委員(2020)。同志社大学法学部卒。

 - 塾・イベント・コンサルのこと

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