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通販されている方へ、せっかく商品を送るなら…

   

ごきげんいかがですか? はたぼうです。

いま、ステイホームで通販の需要が増えていますね。
「うちも通販増えたよ~」という方ももしかしていらっしゃるかもしれませんね!


そんななかダイレクトマーケティングの視点で、少しもったいないかも感じることがちょこちょこあったのでお伝えしておきたいと思います。

もしもあなたが

●これまで来店型のビジネスだったが、ステイホームを機に通販を新しくスタートした
●もともと来店と通販の両方をやっていたけれど、ステイホームを機に通販の比重を増やした

つまり、通販初心者の会社さまやお店さまであれば


ちょっと確認していただきたいのが、
商品を送るときに、伝票とお手紙だけ添えて送ってませんか?

それ、ちょっともったいないかも~~

通販カタログなんかでお買い物したときのことを思い出してみてください。
商品の箱をあけたら、いろいろとチラシや冊子が入ってたりしませんか?


すんごいどっさり入ってて正直ノイズにしかならないこともあるかもなんですが、(あれは、我々ダイレクトマーケッターの努力不足ですね、すみません)


ていねいに購買分析してる会社(お店)さんだったりすると、今回買ったものの関連商品で次にちょうどほしくなるようなものだけがピックアップされたフライヤーなんかがピラっと入ってて、ついでに「あら~私のことわかってくれてる~~じゃあ続けてこれもお願いしちゃおうかしら」みたいになることも多々。


通販のお客さまって、商品が届いて開封した瞬間がいちばん、次のものを買いたくなる気持ちが高まってると言われています。そのチャンスをぜひ逃さないでいただきたいな、と。高まってない時におすすめすると「売り込み」だけど、高まっているときにおすすめすると「親切」になって相思相愛ですね。恋愛と同じ。知らんけど。

商品同梱カタログ、とか、フライヤーとかいいますね。通販会社さんは必ずやっておられます。通販初心者の中小企業さんほど、こうしたひと工夫ですぐに結果がでやすいので、ちょっとお試しになるといいかもです。


えっと、たまには真面目にマーケティングの話もしておこうかなって思って…

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はたぼう

販促コピーライター・代表取締役畠通株式会社
畠通株式会社代表取締役社長・販促コピーライター。米国DMA公認ファンダメンタルマーケター。京都市上京区にて印刷会社の営業職を7年経て大阪府高槻市で自営9年目。日本郵便主催第29回全日本DM大賞プログレッシブ賞受賞(2015)・第30回全日本DM大賞銀賞・日本郵便特別賞受賞(2016)・第31回全日本DM大賞入賞(2017)・全日本DM大賞二次審査委員(2020)。同志社大学法学部卒。

 - ダイレクトマーケティング

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