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ニュースレター創刊をのびのびにしているお店さんへ

      2014/09/30

こんにちは


chicken
小規模店舗むけのマーケティングの本やセミナーで、お客様との関係性を築くのに「ニュースレター(会報誌)がいい」とお聞きになったことがあるとおもいます。事実、その通りです。会報誌を出すとリピート率が確実にあがります。だからぜひ発行していただきたいんですが、なかなかネタをあつめたりデザインしたりする時間や人手が足りない… そんなお悩み、よくおききします。で、結局ずーっと手をつけられないという現状がよくあります。本業でお忙しかったらなかなか手が回らない、おっしゃる通りです。


しかしながら多くのお店さんのできない理由は、本当は別のところにあるんじゃないか、というのが私の意見です。「せっかくニュースレター(会報誌)を創刊するなら、店舗の内装と同じくらい、超~こだわりたい! かわいく、センスがよく、個性をだしたい!」という想いが強すぎる。強すぎるからまとまらない、そして延期。そう、ニュースレターがたちあげられない本当の理由は、お店さんの「こだわりすぎ」なところにあります。


なんでも質にこだわるのはいいことです。でも刻一刻と、見込のあるお客さんがはなれていってしまうというのも忘れないでください。時は金なり、顧客リストは鮮度が命なり。なにも発信しないということ、=常連さんになるかもしれないお客さんリストがどんどん消滅していってるんです、目に見えないけれど。

ちょっとあなたのお店の数字を浮かべてしてみてください。新規のお客さん1人に来ていただくのに、いったいどれくらいのコストをかけていますか? その方にもう一度来ていただくのと、また新たなお客さん1人を集客するのとそれぞれ何円でしょう。 一般論では、新規集客コストはリピーターの5倍かかります。だったらお客さん全体のリピーター比率を高めたほうが経営的に楽ですよね。早く楽になるために、こだわりを捨てましょう。


内容やデザインはそこそこでかまいません。大丈夫、お客さんはそんなに見ていません。お客さんの再来理由は、届いたニュースレターの記事がとても面白かったすごく役に立ったというよりも、いちばんは「お店から何かが届いたから」なんです。そう、「なんかきたな」程度で十分なものです。ニュースレターにかぎらず、各種販促物しかり。あなたのお店に時間や人手が足りない本当の理由が、ただのこだわりすぎにあるとしたら? 卵が先かニワトリが先か、いますぐ賢明なご判断を!

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はたぼう

はたぼう

販促コピーライター・代表取締役畠通株式会社
同志社大学法学部卒。販促プロ歴12年、2012年独立。京都市上京区で印刷制作会社の営業職を7年経て大阪府高槻市で自営6年目。伝わるコピー&デザインと、顧客名簿をいかした企画を得意とする。販促相談、出張勉強会講師、制作業。京阪神と東京で活動中。日本郵便主催第29回全日本DM大賞プログレッシブ賞受賞(2015)・第30回全日本DM大賞銀賞・日本郵便特別賞受賞(2016)・第31回全日本DM大賞入賞(2017)。
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