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営業活動をもっとストレスフリーに

      2016/11/17

ダイレクトマーケティングの世界を知るずっと以前、テレアポ営業をしていたことがあります。それはそれはストレスしかない日々でした。「もしもし、お忙しいところ恐れ入ります。このたび光回線の普及に伴い御社の通信環境の見直しをご提案させていただきたくご担当の方はいらっしゃいますか?」


2時間で100件コールするとして、70~80件はガチャ切り、会話ができるのは20~30件、訪問のアポイントがとれるのはせいぜい1件です。1件を得るために、99件に断られる仕事です。相当タフか、マシンになりきらないといけません。私は後者で、だんだんと感情が麻痺していったのを覚えています。


飛び込み営業もたくさんしました。梅田の第1~4ビルを上の階から順番に・・とか何度も。会話が成立する率はテレアポよりもう少しいいですが、件数がまわれません。なのでノルマを達成するのにお客さんに泣きつくいきおいで契約をお願いしていました。そうすると相手の言いなりにならざるを得ず、屈辱的な思いをたくさん味わいました。


私はテレアポや飛び込みのハードな営業でしたが、比較的恵まれている来店型の営業でも、値切られたり、クレームがあったりストレスがあるもの。どんな場合であれ、営業ストレスの原因は「売り手と買い手が相思相愛でないこと」につきます。


もしも
・売り手は 求められるお客さんにだけ売ればいい
・買い手は 売り込まれずに欲しいものだけ買えばいい


そんなふうに営業活動の動線を最適化できれば、世の中どれだけストレスがなくなるでしょうか。残業はぐんと減るし、体は壊さないし、うつにならない、家庭円満。もちろん、企業としても利益を最大化できます。せっかくすばらしい商品やサービスがある、優秀な人材がいるならなおさら。


元営業パーソンの私は今、企業様の営業活動をささやかにお手伝いをする役目をいただいています。コールセンターのスクリプト作成や、シリーズDMの企画、通販のランディングページ、顧客名簿整理などなど。品目はさまざまですが、すべて同じ願いをこめて取り組んでいます。売り手と買い手が相思相愛となりますように。そうしてそうして日々のお仕事が少しでもストレスフリーなものとなり、ご本人・ご家族の円満につながったらいいなあー

はたぼう18

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はたぼう

販促コピーライター・代表取締役畠通株式会社
畠通株式会社代表取締役社長・販促コピーライター。米国DMA公認ファンダメンタルマーケター。京都市上京区にて印刷会社の営業職を7年経て大阪府高槻市で自営9年目。日本郵便主催第29回全日本DM大賞プログレッシブ賞受賞(2015)・第30回全日本DM大賞銀賞・日本郵便特別賞受賞(2016)・第31回全日本DM大賞入賞(2017)・全日本DM大賞二次審査委員(2020)。同志社大学法学部卒。

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