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デザインとか見直さないで手っ取り早くDMレスポンスをあげる裏ワザあるよ

      2014/09/30

2014-09-02 07.12.50
こんにちは

ダイレクトメールというのはこちらの4つのツールから構成されますが、なかでも最もリキ・リキ・ミナミの帝王竹内力、長州力、消臭力ととにかくリキをいれて作るべきはレスポンスシート(注文書)です。理由はシンプルで、お申し込み・ご来店をいただくのがDMの最終目的、だからそれを決定づけるレスポンスシート(注文書)の存在は最重要レベルざんす。


逆にいえば、レスポンスシート(注文書)さえ最適化しちゃえば、お申込率はけっこうカンタンにあがります。というわけでいまから、それを簡単に改善する方法をお伝えします。

 

■DMのレスポンスシート(注文書) 改善ポイント

  → 書き込む項目を必要最小限におさえる


お客様の立場にたって、いちどレスポンスシート(注文書)にご自分で書き込んでみてください。まずいちばんめんどくさいなーと思うのがじぶんの個人情報を書き込むことだというのに気づきます。そしてこう思います。

”なんでこのお店、ワタシの住所と名前わかって送ってきてるのに、また注文書に住所と名前とかかなあかんねん・・・”


そう、これ最高にめんどくさいですね。あなたのお店のレスポンスシート(注文書)、もしもお客さんのご住所とお名前が空欄になっていたら、相当これまで注文のとりこぼしをしています。逆にいえばチャンス!ご住所とお名前をかきこむ必要がないなら、お客さんはあっという間に書き込めてラクちんになり、カンタンに注文率があがります。なので次から、レスポンスシート(注文書)にはかならず、お客さんの住所とお名前を印字してお送りするようにしましょう。


ちょっと待って、封筒の宛名印字もあるのにレスポンスシート(注文書)もなんて、そんな手間と経費かけてられない! と思われるかもしれません、でも大丈夫です。この2つ、合理化しちゃえばいいんです。


つまり、レスポンスシート(注文書)のお客さんのご住所とお名前欄を、封筒の窓からみえるようにして郵送の宛先にしてください。


A4の封筒でもA4を三つ折りした封筒でも同じです。こうすれば、宛名印字はDM全体で1回で済むから内職コストが高くならないうえに、お客さん側もご住所とお名前をかきこむ手間が省けるので一石二鳥!! もしもこれまで、宛名を封筒に直接印字じゃなくて、タックシールで貼られていたなら、そのタックシールをレスポンスシート(注文書)に貼りつけて、封筒を窓あき封筒またはビニールの透明封筒に変えてくださればOKです。

きょうのおさらい

【DMのレスポンスシート(注文書) 改善ポイント】

  → 書き込む項目を必要最小限におさえる
  → レスポンスシート(注文書)にはお名前ご住所印字しておく
  → 封筒とレスポンスシート(注文書)の宛名印字を一体化させる 

です。お金をかけずにひと工夫
ぜひこの方法でお申込み率をアップさせてくださいね~!(^^)!


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はたぼう

販促コピーライター・代表取締役畠通株式会社
畠通株式会社代表取締役社長・販促コピーライター。米国DMA公認ファンダメンタルマーケター。京都市上京区にて印刷会社の営業職を7年経て大阪府高槻市で自営9年目。日本郵便主催第29回全日本DM大賞プログレッシブ賞受賞(2015)・第30回全日本DM大賞銀賞・日本郵便特別賞受賞(2016)・第31回全日本DM大賞入賞(2017)・全日本DM大賞二次審査委員(2020)。同志社大学法学部卒。

 - ダイレクトマーケティング

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